GLENDALOUGH GIN WILD BOTANICAL

グレンダロッホ　ワイルドボタニカルジン

〜ボタニカル〜

ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカルート、 オリスルート、リコリスルート、リコリスバーク、 フレッシュオーガニックレモン、エルダーフラワー、ヤロウ、 オックス、アイデイジー、ブラックベリーリーフ、レモンバーム、 レッドクローバーの花、ワイルドローズ、スローベリー、ウォーターミント、 ワイルドラスベリー、ベルヘザー、セイヨウカワラマツバ、クルマバソウ、ワイルドアンジェリカ、ベルヘザー、スイートシセリー

※ボタニカルは公開されている範囲での記載

~Tip~

アイルランドの伝統的な自酒文化を復活させるという志に基づき2018年よりグレンダロッホ蒸留所は地元ダブリンやウィックロー出身の若者たちにより創業されました。

18世紀、19世紀にはアイルランドには200を超える認可済みの蒸留所が存在していましたが、近年に至るまでの間にその多くが失われてしまいました。先人たちによりアイルランドで培われきた蒸留技術とお酒文化を再興させようと奮起して議論を重ねた末に仕事を手放した彼らはグレンダーロの谷、グレン・オブ・トゥーレイクの畔に蒸留所を建てるに至りました。同地はアイルランドの庭と称される極めて自然豊かで美しい地域であり、また伝説の修道士でありボトルに描かれている人物である聖ケビンによって6世紀に設立された修道院があることでも知られています。グレンダーロなどの修道院は、蒸留酒の発祥の地でもあるのです。

以前は各季節を体現したジンのみの展開でしたが、このジンは 厳選された春夏秋冬の四季折々の特徴ある素材を使用しています。。すべてをうまく調和させることで地元ウイックロウの自然を表現しており、春の新緑、夏の華やかさ、秋の実り、冬の厳しさをこれ1本で味わえる贅沢品です。

~テイスティングノート~

最初に訪れるのはジュニパーやマツの刺激、追ってレモンバームやミントの爽やかな香りが鼻を抜けていきます。僅かに感じられるスパイス類の香りがその香りの波を途絶えさせず、飲む人を退屈させないジンです。

~おすすめの飲み方~

ソーダ、トニック、ロック

~度数~

41.0%

~産地~

アイルランド